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ニッカ 余市蒸留所

ニッカウイスキーの原点がここにある。
ニッカ 余市蒸留所

余市蒸留所の駐車場から見える建物です。

ニッカウイスキーは、日本ウイスキーの父と言われる、

竹鶴政孝が修業先のスコットランドと同様の気候であることから、

余市に蒸留場を造ったそうです。


2014/09/29からNHKの朝の連続ドラマで、

マッサンが始まりますので楽しみにしています。

余市の町もマッサンの放送予定で盛り上がっているように思えました。


ちなみに、私が子供のころニッカと言えばジャンプの笠谷がしか

思いつきませんでした。


その時は、大人になってウイスキーを好んで飲むなんて、

考えてもいませんでした。


日本で販売されているウイスキーの多くが、サントリーかニッカですが私は、

ニッカのウイスキーが好きです



ニッカウイスキー余市蒸留所 ニッカウイスキー北海道工場と書かれています。


ここで記念写真を撮ったりするところでしょう。

奥に見える建物は、結構古くて年代ものです。

同じ土地に竹鶴正孝とリタの家もありました。
ニッカウイスキーの種類 ニッカウイスキーの種類です。


モルトウイスキーとグレーンウイスキーがありますが、

モルトウイスキーには、ポットスチルモルトと

カフェモルトがあります。


カフェモルトは、ニッカウイスキー独自の連続蒸留器で

蒸留して蒸留したもので他のメーカでは見られません。



ニッカ ポットスチル蒸留器

ニッカポットスチル1号機
ポットスチル蒸留器です。


この蒸留器は、スコットランドでも珍しい石炭を燃料にして蒸留していました。

私の目の前で従業員と思われる方が石炭をくべていました。

現在でも石炭を使用した蒸留は守られているそうです。



ニッカ ウイスキー樽  ニッカ ウイスキーの樽です。


ニッカは樽にもキングオブブレンダーズが描かれています。

原酒をテイスティングしているようです。

今では、当たり前となったウイスキーのブレンドも

キングオブブレンダーズがその大切さを時世界中に広がりました。



竹鶴21年 ウイスキー博物館の竹鶴21年です。


竹鶴は、竹鶴正孝の悲願だった、ピュアモルトウイスキーです。

竹鶴正孝は、余市の蒸留所を造った後、どうしてもあと一つ蒸留所を

造りピュアモルトウイスキーを作りたくて、宮城峡の蒸留所を造りました。

創業者の竹鶴の名が冠されたウイスキーですので、

正にニッカの看板ウイスキーと言って良いと思います。



ニッカ シングルカスク モルトウイスキー10年 ウイスキー博物館のニッカ シングルカスク モルトウイスキー10年です。


シングルカスクウイスキーは、中々手に入りませんね。

でも蒸留所では、5年、10年、15年のシングルカスクウイスキーが

販売されています。

グラスのウイスキーが入っていて香りは味わえます。



ニッカ限定ウイスキー ウイスキー博物館の限定ウイスキーです。


竹鶴35年とシングルモルト余市ですね。

ウイスキーは10年ものをあと2年寝かせれば、

12年ものになるというものではなく、

10年寝かせると最適なものを、10年物として出荷し、

12年寝かせると最適なものを、12年物として出荷しているそうです。


ウイスキーは、10年もの、12年ものという言い方をしますが、

ワインは2003年、2005年ものと言いますね。


ウイスキーは、ボトルの中では熟成しないため、

10年前にボトリングした10年ものでも、10年もので対するワインは、

ボトルの中でも熟成するために、ボトリングした年が書かれています。



ニッカ ザウイスキー34年 ウイスキー博物館のザ・ウイスキー34年です。


34年も長い間熟成させるとかなりウイスキーの量も減るのでしょうね。

一般人では、味わうことができないウイスキーでしょう。